From Adelaide(アデレードより)

オーストラリアはアデレードより。国際結婚で戻ってきたアデレード。 英語、職探し、オーストラリアの事件、イベントなど気の向くままに書いております。

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siorin

Author:siorin
その昔、留学したアデレード。
そこで知り合った現旦那と結婚。
こっちで正社員目指して頑張るはずが、今は週3日の仕事で満足してダラダラの生活。
こんなんでいいのか!?

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門前の小僧、日々勉強

帰ってきてから始まった(というか、すでに始まってた)、中級コーディングコース(雑な翻訳だなしかし)。
先週末が最初のアセスメント締め切りでして、一週間ぐらいああでもないこうでもないと、課題の、手書きカルテ(恐らく本物だけど、個人情報はもちろん伏せてある)を読んで唸ってた。
手書きカルテはいまや、職場で腐るほど読んでいるが、カルテってどこでも一緒なんだな、と妙に感心。
クセ字にも種類があることを知った。色々違うようで、一応タイプがある。そして、見事に違う病院のカルテなのに、違和感がない。なんてこったい。

最初、この仕事についたときは、他のコーダーさんは、本当にこれを読めているのか。うっそだー、読めるはずがねえ。
と密かに思っていたが、なんというか、慣れとは怖いもので、本当に読めるようになる。いや、どんなことでも不可能というのはあるが、大体読める。バックグラウンドが分かってないと無理だが。ウチのENT(耳鼻咽喉)のカルテはかなり凄いぜ。ENTだと分かってないと、意味分からないもの。

そもそもカルテに書いてあることは結構決まっている。
熱があるとかないとか。(Afebrile)
血圧がどうとかこうとか。(BP)
呼吸器がどうとか。(resp/O2/SO2 etc)
よくやってるだの(dowing well)、明日退院予定(D/C tomorrow)だの。

略語も多いので、結局もやっとしているものの(読めても意味が分からんというとほほな状況)、全部分からなくても肝心なところを押さえてればコードはできる。ただ、肝心かどうか分かってないで、大変なことをコードし忘れたらどうしようと思うが。

とりあえず、分からなければ聞けばいいじゃない。(私はまだトレイニーなんだし)

と思うが、聞いても分からんものは分からない。
例えば、私いまだに、形成外科(でいいんかね、orthopaedic)の、disc だの、lamina だの、facet joint だの、モワッとしているので、出くわすたびに、どこだっけと思う。(orthopaedic は普通にめんどくさい)
そんな状況で、説明されても意味が分からないので時間の無駄。そんなら自分で調べたほうがマシというもの。
たまに聞いたら、そのコーダーさんもよく分からなくて、ググってたりして、いやもう、私もそれなら聞く前にググったし、と思ったりもする。
そして日々進歩する医療の世界。
そんな新しい処置方法、コードの中にありまへん!!!
ということもある。
そうすると、ああでもないこうでもないと、考えた挙句に、なんか大雑把にこれが当てはまりそうな、と云うコードを探し出さねばならない。
コードもアップデートされるけれど、そうそうしょっちゅう変えられるものでもないし、なかなか作ってる人も大変だろうと思う。

新米の私だから、こんなんかと思いきや、ベテランのコーダーさんも日々、初耳なことがあったりするらしい。
そりゃまあ、人はそれぞれで、同じ病気にかかっても、体調や、状況で、色々違った処置があったり、違った反応があったりで、簡単だと思ってたカルテが結構難しかったりする。(そのときは騙された! と思う)
請求される額はそんなに大したことなくても、コードするのに時間がかかるって……。どういう仕事なんだろう。(いや、統計もとるから正確さは重要なのだが。医者の中にはそんなの知ったこっちゃないぜ、っていうような手術レポートあるけどなあ)

仕事中、そんなに時間もかけていられないので(数もこなさないといけないし)、難しいのは日に、3、4件やればいいかなと思うが、アセスメントは点数がかかってるいるし(悪いと再試)、時間もかけ放題なので、とことんカルテを読むのだが、さすが中級。内容も難しく、その上、カルテも手書きのコピーときている。しかも、情報量の結構ある手書き。今回出たのは、High anterior resection だった。
なにを切るんじゃ、と思うが、そこはラッキー。偶然仕事で同じようなカルテを最近やった。切るのは直腸(rectum)よ! 悪いのは結腸(sigmoid colon)なのに!(まあググればすぐ分かるけど。て云うか、私今初めてrectumとsigmoid の日本語知った……別に日本語はいらんもんで……)
というか、rectumとsigmoid colon の患部を切るらしい。そんでもって切った両端をつなぐ。これが全て、開腹しないでできる昨今。
素晴らしい。

しかし現場でやったOp report(手術レポート)は、ミニマム仕様で、High anterior resection – hand assisted なんたら、終わり。
みたいな感じだったのに、アセスメントのOp report は、細かいのなんの。一から十まで綺麗に説明してあった。(適度に暗号めいた字で)
なんだこの、endoGIA って(もはや、普通の英単語ではない)、TL 30って、ILSって???
やたら、略語が多いこの世界、必ず一度はググってみるものの、出てこない。何度かトライして、なんとこの3つ全てが、医療機器であることが判明。ついでにコードには関係ないことも判明。(全て一つのコードにまとめられてた)
他にも、IMA+IMV divided (血管を切り離す?)とかあったが、これも含まれるので関係ない。
お陰で内容はよく分かったが、どえらい時間がかかったのだった。(まあいつも、アセスメントってそうなんだけど)簡潔すぎるのも困るが、詳しすぎるのも困りものなのである。特にOrthopaedic (またか!)

こうして一つ知識を身に着けた。
と思いきや、悲しいかな。頻繁にやってないとすぐ忘れる。
カルテも別に選んでやってるわけではないので、次に似たようなケースに合うのはいつの日か? そのときには、やったことあるけどもう忘れた! と思うのだ。間違いない。一応、メモはとるのだが。

これさらっとひと通りできるようになるには、数年かかりますな。
しかもうちの病院ではないエリアとか。よそで修行しないといつまで経ってもコード出来ないままだよ。
面白いけど、人生日々勉強ですな。(いつまで保つかな?)

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テーマ:国際結婚 - ジャンル:結婚・家庭生活

May
羨ましいような・・・
おばちゃんはしんどいので、週1~2回平日昼間の仕事ないかな~、と時々見るんですが(あるわけない)「20代、30代が活躍しています!」とか「若者が頑張っています!」とか、年齢制限は違法になったのに、暗に言ってるじゃないかーー・・・で、
もう、年齢聞かれた時点でお呼びでない。
スーパーのレジでも”45歳まで”とか”50歳まで”とか、50半ば過ぎたら何が問題なんじゃあ~、と言いたくなります。
(つまらないことを愚痴ってすみません)
何だかんだ言いながら、頭をフル活用し、生き生きとお仕事して輝いていらっしゃるsiorinさんが羨ましいです。
めっきり日本語に囲まれて、英語をほとんど忘れてしまったし、かと言って頭は全然使ってないし、人生の目標もないし、真剣にボケそうです。
あ、今「Kite Runner」読んでます(ものすごく読むの遅いですが)。良い話です。
2013/10/22(火) 22:08:32 | URL | [ 編集]
siorin
日本で仕事探しは、アデレードよりもきつそうな。
いや一緒ぐらいなのか? 手に職を持つMayさんなら何かあるのでは。看護のほうでしたよね確か?(間違っていたらすみません)こっちだったら、病院は仕事があるようなことを云いますが。どうなんでしょう。
私も日本帰ったら、仕事ないクチですねえ。年齢が厳しいことに改めて気づきました。そこらへんの若者には負けんぐらいパソコンはそこそこ使えるはずですが。(そう云えば、今なら一応簿記会計もできるか? 日本の用語は知らんけど)まあ帰る予定はないのですが。
それなのに、この歳でなんでまた新たに勉強してるんだろう。しかも海外で。仕事場で。変な感じ。

Kite runner って日本で話題なのですか。初耳でしたので、ググりました。
なんか難しそうな話ですね。身近な国ではないので、背景が分からなくて読みにくそう。でもなんか面白そうな話です。読み終わったら感想きかせて下さい。

2013/10/22(火) 22:31:36 | URL | [ 編集]
May
こっちに来てすぐ看護の復職セミナーに行ったり、派遣登録しました。50代全然OKだったんですが、現場を離れて7年にもなるし(人、殺したくないし、爆←家にこもり過ぎてなんかボーッとしてるんで)もう看護には戻らないって決めたんです。
それで英語を使う仕事はないかな、と思って探したんですが、ことごとく落ちて・・。こっちは私みたいななんちゃって英語ではダメみたいで、もっとバリバリ出来る、しかも若い人がたくさんいるんですよ。
することなくて、すっかりメゲてます。
Kite runnerは全然話題になってないです。図書館でたまたま借りたんです。
2013/10/23(水) 07:10:50 | URL | [ 編集]
siorin
確かに、医療関係って間違えられない職場ですよね。いや別に、他の職場は間違えてもいいってワケじゃないけれど、間違えると死に直結する(かもしれない)という恐ろしい職場です。でも、ずっと働いていたんだから、段々感が戻ってくるってことはないですか。(勘が戻るまでになんかしでかしたら怖いけど)看護は絶対需要あると思ってたけど、やっぱりあるんですね。こっちだとホームナーシング(通いみたいなの?)とかありますけど、日本じゃどうなんでしょう。ドレッシングだけしに来てる人がウチの義母のところにもいるような??(ドレッシングだけなら死なすことはないと思うのは私だけ?)
英語を使う仕事は、数が少ないから、バイリンガルの人が持ってってしまうのでしょうね。私も絶対無理です!
子供に英語教えるとかはどうですか。家で教室を開くという。(生徒がつくまで大変ですが)
Mayさんの近所の図書館には、洋書が充実しているのですか。英語?(オリジナルが何語なのか分からないことに気づいた)翻訳?
2013/10/23(水) 22:28:15 | URL | [ 編集]
May
この本はボランティア先のインターナショナルスクールの図書館で借りたんです。(訳あって次回で辞めますけど)
同じくそこで借りた「City of Beasts」と「Out of My mind」も良かったですよ。
インターの図書館じゃなくても、地域柄?一般の図書館でも洋書置いてます。
ところで訪問看護は正看護師じゃないとダメだと思います。(私、正看じゃないのだ)なかなか厳しいです。
英語を教えるのは、これまた引越し族なのでなかなか。
ま、定住したら考えます。(その頃ばあさんだって!爆)
2013/10/23(水) 23:28:49 | URL | [ 編集]
siorin
そうなんですか。やっぱ都会は違うわ。インターナショナルスクールなんて。
そうですか。看護師さん、私にはまったく関係のない世界なので、詳しくなくて。こちらでも、CN/RN 他にもなんかあった気がしますが、違いは分かってません。RNのほうが上なのかしら。ともやっと思ってますが。
引っ越し族って、色々行けて良さそうな気もするけれど、落ち着きませんかね。良し悪しですね。
2013/10/24(木) 20:16:41 | URL | [ 編集]














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