From Adelaide(アデレードより)

オーストラリアはアデレードより。国際結婚で戻ってきたアデレード。 英語、職探し、オーストラリアの事件、イベントなど気の向くままに書いております。

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その昔、留学したアデレード。
そこで知り合った現旦那と結婚。
こっちで正社員目指して頑張るはずが、今は週3日の仕事で満足してダラダラの生活。
こんなんでいいのか!?

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Journey into darkness

ついに読み終わった、感が強い、Journey into darkness
著者の名は、ジョン・ダグラス。元FBIの捜査官らしい。Mindhunter という前著が売れたらしいのだが、なんか読んだ覚えがないの。残念だわ。というの、この本は(読むのに時間がかかってしまったが)とてもいい本だと思う。あ、Journey into darknessね。

Journey into Darkness
Journey into Darkness

思えば、私がこういうの好きってので、旦那の兄(この方もちょっとだけこういうのに興味があるらしい)が誕生日のプレゼントにくれたがこの本。ものすごい遠い昔。で、読みかけて放置。なので最初の半分は2回は読んでる。ちっこい文字で、結構厚みもあるので、いい英語の勉強に……なってんのかね?

内容は主に未成年を相手にした犯罪と、その犯罪者の心理。そしてそれに対する対策。
実用的にも役立つ、なにこれは? 犯罪心理の本であると同時に実用本。
敵の考え方を知れば、予防策も立て易いというもの。そういう点で読んでおいて損はないかもしれない。
なにせ、未成年相手の犯罪者は、未成年に容易に近づける地位を選ぶもので……。ただ全員を疑ってかかるわけにもいかないし、そういう見極めをするのに、判断材料としてこの本は有効でしょう。

後半、冤罪とかについて触れているのだが、そこでOJシンプソンのケースが出てくる。
私はそういうことがあったぐらいしか覚えてないのだが(で無罪だったぐらい)、これを読むと、(実際にはそういう捜査はなかったけれど)著者がどのように捜査するか、とかその考え方が分かって非常に興味深い。
特に今の私にヒットしたのが、「自分の犯罪を自身の中で正当化できている犯罪者には嘘発見器は通用しない」的な部分。それから、「もし、弁護士不在で容疑者にインタビューできる機会があったなら、段階的に歩み寄り、容疑者を否定しない形でインタビューする」的なところ。

後者は、昔、未成年相手に悪さをしていたことを訴えられた聖職者が、被害者に立ち向かわれたときに、しらを切られたのをTVで見たとき、旦那が似たようなことを云っていたから。
一方的に攻めたんではダメだ。ここは一つ、一旦相手にそういう事実があったこと(忘れてしまったけど、婉曲にムチ打ちかなんかをしたこととか? そこから性的暴力に至ったのなら、まずムチ打ちをしたのは罰として賛成できます、みたいな)を認めさせるところから始めないと、とかなんとか。
この本の中だと、(どのようにそこまで持っていったかは知らんが)自分が悪いんではない。被害者が自分(容疑者)に首を絞めさせるようなことをさせたのだ。自分はそんなことをしたくなかった。と認めさせた例。……このようなことを白状させるには、一旦、容疑者の気持ちになってみるってことか? 常人には理解できない、(犯罪者の)物凄い正当化の技術だが。

変なところで旦那すごいぜ、と感心したが、学生時代の奴の心理学の成績は優秀だったらしいから(と、友人の心理学者が云っていたから、今感心しとこう)。でもそのテクニックを私には使わんといて。と云っても、なにも隠してることはないが。

最後に、死刑について論じているのだが(つうか犯罪抑止?)、(ちょうどさっき読んだとこだから記憶がフレッシュ)なるほどなあ、と思った。
死刑も、なるのに長いことかかったんじゃあまり犯罪抑止にはならんてのは、まず犯罪を犯すような輩にとってはそうかもね。時間がかかりすぎるのは確かに問題。(生きて償いたいとか云い出す奴もいるし)
冤罪の心配がある場合はダメだけど、証拠がてんこ盛りの場合、死刑は後の犯罪抑止のためにも有りなのか。
そもそも、犯罪ドキュメントで出てくる被害者の家族とか見ていると、何十年も前のことなのに未だに先日のことのように生々しく感じているのがこっちにも伝わって、ホント被害者にとってはもちろん、被害者の家族にとってなんか確たる幕引きが必要なんだと思ったことだ。これを読んで特に。
それでも終わるものではないのも、ドキュメント番組見てると分かるけど。

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