久しぶりに、なぜかパトリシア・コーンウェルを読もうと思いたった。
ああ、あれはいつの日のことだったか。もう凄い昔。歳を取ったから、昔に感じるのか。そうなのか。
とにかく、最初に読んだのは、日本語版であった。日本語版て変やな。翻訳って云うか。
筋は全然覚えてへんが、なかなか面白かったので、しばらくシリーズを読み続けていたが、姪のルーシーがCIAだかなんだかに入ってから、後覚えてないから、その辺から読むのを止めたのだろう。なんでだろう。理由は分からん。
せっかくなので、英語で読むぞ。ていうか、そもそも英語の本を英語で読みたい、というのが英語を勉強してた理由でねえか。英語で読まないなんておかしいではないか。
というわけで、久々のスカーペッタさんでした。
こんなんやったかいな。というほど、全然筋は覚えていなかったけど(相変わらず)、ルーシーとか、マリーノとか、名前だけは覚えてる。
ルーシーがやたらパソコンに詳しいとか。
翻訳版のPCの説明がおかしいとか、いやいやそもそも原本がおかしいだとか、どっちか忘れたけど、話題になっていたっけか。
だもんで、こうオリジナル読んだら、ルーシーがシステムをハックするところが出てきて、なんかやっぱりよく分からんかった。SQL とかデータベース関連ということぐらいしか分からんしな。なんとなく、読みかけのハッカーの本と似たようなとこもあったが、そんなに理解しようとも思わず、流してしもた。(しかし、10歳の子(普通の子じゃないが)にハックされる政府のシステム! 昔だなあ)それなら、翻訳がおかしかろうとどうだろうと、関係ないってもんである。はっはっは!
ていうことで、本はiPod Touch で読んでおったけど、読み始めるとサクサク読める。
なんや! 凄い読みやすいやん。そうか、コーンウェルってキオスクに置いてある系の本だったんだ。日本で云うと。(いや、置いてあるのか? 私のイメージは、西村京太郎だ! 読んだことないけど。一~二時間ぐらいで読めるイメージ? いや、まったく読めんけど英語だと)
その割に読み終わるのが遅かったのは、Touch のバッテリーが切れて放置していたり、しょうもないゲームに時間を取られたり(何やっとるんだ、自分)していたからで、本当に読み始めるとガーッと読み進めてしまう本だった。
考えれば、テレビでよくある刑事モノみたいなのは、この小説が出てきた辺りで変わってきたんじゃなかったろうか。
なんせ、主人公は検屍官。変死体を検屍して、あーだこーだと捜査に協力するのである。普通はするんかいな。検屍だけ違うんかいな。でもそれじゃちょっとドラマとしてモノ足りんしなあ。
この本を読むのに、医療英語はちょっとだけ役に立った!(気がする)
推理小説っていうか、二時間もののミステリードラマみたいだったけどな。別に犯人、最初から出てきてるとかじゃないし。
そこへ持ってきて、スカーペッタさんに彼氏! とか出てきたときには、「おいおい、勘弁してくれよ」となんとなく思ってしまった。なんだろう?
一人で生きるキャリアウーマンにそんなもんは不必要! とでも思ったか。最後は別れてスッキリ。(おいおい)
思えば、一番覚えてるのは、マリーノとの食事とか、ワインがどうとか、そんな食い物関係のことばかり。なにせ、彼女はイタリア系。
飯うまい。(意味不明)あ、でも、個人的にはもう呑まないほうがいいと思う今日このごろ。でも読むのは別よね。そっか、そしたら、これとか、池波正太郎とかずっと読んどけばいいんだ。(ご飯がおいしそうな小説家求む)池波正太郎とか、食べるより読む方が美味いらしいけど。まるで、オーストラリアのバーベキューじゃないですか。はっはっは!(今回多い。匂いが最高BBQ)
シリーズなので続くのだが、まあそのうち……。
検屍官 (講談社文庫)
