From Adelaide(アデレードより)

オーストラリアはアデレードより。国際結婚で戻ってきたアデレード。 英語、職探し、オーストラリアの事件、イベントなど気の向くままに書いております。

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その昔、留学したアデレード。
そこで知り合った現旦那と結婚。
こっちで正社員目指して頑張るはずが、今は週3日の仕事で満足してダラダラの生活。
こんなんでいいのか!?

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絡新婦の理

京極夏彦を読み返すってので、とうとう「絡新婦の理」まで到達した。
「鉄鼠の檻」までは仄かに覚えていたのだが、ココに至り、さっぱりぐらい覚えていなかった。
読み終えて今頃、そう云えば織作ってあったわ。とか、今書きながら本当に思い出した。いやしかし、面白かった。面白かったよ。

文庫版 絡新婦の理 (講談社文庫)
文庫版 絡新婦の理 (講談社文庫)

そして、物語もあと数百ページで終わろうというころ、(もはや、この小説では終りの部分)ふと気づいた。

あれ? 今回、関口おらんのか?

と思ったら、最後の最後の最後っ屁に、登場しましたが。
とうとう、入院しなくちゃいけなくなったのかと思っちゃった。

そんな、読んだのかどうかすら綺麗サッパリ忘れていた話だったが、なぜだかどいつが蜘蛛だったかはしっかり検討を付けていて、 それがまんまと当たっていたので驚いた。(一度読んでいるのであるから、無意識に覚えていても不思議はないか)
しっかり覚えているのは、次作「塗仏の宴 宴の支度」で、登場人物がさっぱり分からなくなっていた! ということである。これは駄目だ!  最初から読み返さなくちゃ。と途中で読むのを断念し、今に至るのだ。そうだった。

そうなのです。この作品、なんじゃかんじゃで一巻完結のようでいながら、繋がっていやがるのです。
今回も、人形師の誰やら、とか出てきて、「えっ、いつ出てきたっけ?」と思ったら、匣だった。
弁護士の誰やらさん、と思ったら、またしても匣だった。
おまけに、杉浦とかまで、匣だった。
杉浦は、まあ、百物語の一巻を読んでないと分からんのかしらと思うけれども。
(もはや調べる気力はない)

てえことは、百物語もつながっているのです。
ググると、京極夏彦作品のキャラクター辞典とか、年表とかあるけれど、本人も似たり寄ったりなデータベースを持ってるんだろうなあ、 と思ったもの。ないと誰が誰だか分からない。と思うのは私だけか。

「絡新婦の理」は、前回の鉄鼠が禅宗のなんかすごーい(! って、それで終わらせる)理屈が散りばめられていたのに比べて、 なんだかとっても読み易い。相変わらず、宗教が、出てくるのは出てくるけれど、(そして途中、訳分からんまま読み進んだり) それでも前回に比べれば! 後は、RAAだの、娼婦だの、夜這いだの、なかなか興味深い(っていえば、いつも興味深いけれど) 話が次から次へと出てくる。
ちょうど、自炊した本の中に、「吉原はこんな所でございました」という本があって、そこにもRAAの話に触れていた。というか、 吉原だから見事に赤線地区に触れているわけで、続けて読んでしまった。

今回、今川と伊佐間が一緒に登場するのだが、私何故かこの二人がダブってしまい、どっちがどっちだかどうもはっきりしない。 あんまり想像できないのだ。榎木津とか、思い切り想像できるけれど、(そして今回は思い切り草刈正雄だった。草刈正雄の若いとき)綺麗どころ(? )でないとあまりビジュアルで想像したくないのだろうか。アニメでしか想像できんわ。ていうか、それすらできてないし。
今川は骨董屋で、伊佐間は釣り堀屋でしょ? それぐらいは覚えているのだが。

それにしても、京極堂は本当に出不精だ。
出不精の私が云うのも何だが、出不精だ。
でも思った。家で本を読んでるのが好きなのは、それは私も同じこと。違うのは、読んでもすべて忘れるし、タメになるものはほとんど読んでない。 というところね。てか、妖怪についての知識がどんだけタメになるんかと考えれば、まあやっぱり似たりよったりかしらん。 あれを覚えている記憶力は凄い。

前に一度、百物語のどれかをラジオドラマにしたのをちょろっと聴いたことがあって、それからずっと、京極堂って幾つだ?  という疑問がある。ぼんやりと30ちょいぐらい、と考えていて、大体合ってる気がしていたのだが、そのラジオドラマを聴いてると、 どう考えてもあんたそりゃ、50手前ぐらい? の感じだったのだ。そりゃあんた、幾らなんでも歳いき過ぎだろう。妹、あんなに若いのに、 おかんどんだけ元気なんだよ。
というわけで、もう一度最初のほうを読んで、ぜひ京極堂の歳を確かめたいと思うけれども、、めんどうなのでやってない。
それより、宴を読みたいのです。

その後、塗仏の宴 宴の始末、そして、陰摩羅鬼ときて、次が邪魅の雫。
で、次のタイトルはもうあるようだけど、2006年から出てへんらしい。
いつかは出るのかなあ。

と、呑気に思っていたけれど、あかん! あまりに出るのが遅いと、また誰が誰か分からなくなってしまう! いや、確実に分からなくなる。 ということは、三回目の読み返し?

書き手は大変だ。
あれだけ長い話だ。書いてるうちに、最初に何書いたか、だんだんあやふやにとか、ならないのかなあ?
ふと、グイン・サーガ思い出しちゃった。(これまた途中で話忘れた)

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テーマ:国際結婚 - ジャンル:結婚・家庭生活

某J
なんてこったい、姐さん。
実は俺も今この「絡新婦の理」を再読している真っ最中なのだよ。でもまだ460ページ辺りだ。

鉄鼠と絡新婦は最初読んだ時あまり好きじゃなかったんだけど、鉄鼠は先月再読してすごく面白かった。絡新婦も今のところ調子よく読めてる。
そっか、なんかすらすら読めると思ったら関口がいないのか、それはよかった。

宴は「支度」は面白かったけど「始末」がなぁ。でも朱美さんがでてるからいいや。

次作、早く出ないかなぁ。
2011/11/13(日) 20:11:50 | URL | [ 編集]
siorin
それは偶然! 私は今日、宴の始末を読み終えたところ。しかし……
私も支度は面白く読ませてもらったけれど、始末はいかんわ。くどかった。そしてなんだか……な結末。
関口が出てるとか出てないとかに関わらず、始末は……
私は、鉄鼠は最初から面白かったです。絡新婦も面白かった! しかしその後、織作が支度で何アノ……(ネタバレだから書かない)
私は今回でなんとなく木場修ファンに。お潤さんもええ感じ。
2011/11/13(日) 22:54:32 | URL | [ 編集]
プリシラ
私は榎木津さまのファン笑
確かに草刈正雄さんの若いころ、って当たってますね!
容姿端麗。
でもエキセントリックさを鑑みると、やはり映画の阿部ちゃんは適役なのかもしれません。

京極さん、読みたいけど大きくて重くて…。
あの人の作品こそEbookがふさわしいような。
2011/11/22(火) 05:26:06 | URL | [ 編集]
siorin
思い切り、iPod Touch で読みました。ええ、便利です。片手で京極夏彦が読めます。寝ながら読めます。手も痛くなりません。いいですよ!どこでも取り出せますしね。
プリシラさんはええ男ファンですね。皆さん、どうしても榎木津というと阿部ちゃんを思い出すような気がする(私も含めて)。容姿端麗ってところで。意図的なのかしら。しかし奴は変態ですよ。いや、変人か。ふふっ
2011/11/22(火) 19:00:39 | URL | [ 編集]
プリシラ
片手で読めるなんて、素晴らしい。
あの人の本、重いしかさばるし…でもそこが本のよいところ、っていえばそうなのですけど、難しいですよね。
いい男は現実世界ではめったにお目にかかれませんので、空想世界では思いっきりファンです!榎木津さまは、容姿端麗もそうなのですが、変人ではあるものの、レギュラー陣の中では一番心が優しい人なので好きなんですよ。
2011/11/24(木) 08:18:12 | URL | [ 編集]
siorin
面白いのは、iPod がいくら軽くても、しばらくすると重みを感じてくるところ。もっと軽けりゃいいのに、とか思い始めるのです。それでも片手で読めますが。あと、ページめくらなくていいから、いいですね。困るとこは、ささっと探しもの、というのができないとこですかね。サーチ機能があればいいですが、あるいは忘れそうと思ったらブックマークをつけておくとか。
榎木津は確か、赤ん坊のテンコツの匂いを嗅ぐのが好きとか云ってましたっけ。あまりに変わっていたので覚えています。子供好き。で嫌いなのが、カマドウマと……なんだったっけ。実際にいたら、会ってみたい。けど何を見られるやら。なんも見られて困るようなことはないはずですが。
2011/11/24(木) 16:07:20 | URL | [ 編集]














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