さて、一ヶ月の休み、何て日本ではなかなか取れない長い休み(でも、ほんの一ヶ月なんだ! とこっちの人は云う)をもらい、 三年ぶりの日本帰国にウキウキな私だが、一つ非常に気がかりなことがある。それはもちろん……
医療英語 = Medical Terminology のコース
ものすごい勢いで進むこのコース、もちろん休暇中も2章か3章進む。
普通に家にいても(多分真面目に毎晩勉強しても)大変なのに、休暇中に勉強がはかどるわけがない。
時間割2から、それより進むのが遅い時間割3に移してもらうことにした。
というわけで、こうしてのんびりブログなんて書いているのだが、実はこんなのんびりしてもいられんだろうと内心は思っている。
真面目に、これはもっと勉強に時間を費やさないと合格できないぞ。
医療関係、だから、というだけでなく、やっぱ英語だから。
病名や治療法などの名前を覚えるだけでなく、言い回しなんかも、英語ネイティブでない私には大変。
なぜここで episode?
なぜここは degeneration?
きっとそういうふうになっているからだろうが、そういうの覚えるのが大変。まあ、日常会話でも同じことだが。
あと、日本語で例えば聴診器とか、触診とか、そういう簡単なことでも覚えなければならん項目であるのもハンデ。
short answer でも、前置詞、冠詞、不定冠詞の使用に非常に悩む。
これまた日常会話でも同じだが、書き文字だけにさらに悩む。
ついでに、これはどのていどの質問かで変わるが、用語説明で何をどの程度説明していいのかいまだに分からない。
(模擬試験問題を見せて欲しい!!)
例えば、emboli (sing. emoblus) とか、単に clotting
material とか書いてもOKなのか、それともやっぱり、教科書通りきっちり要点を押さえてないとダメなのか。
ずーっとそのことばっかり云っている気がするが。
指導担当官はあっさりスケジュール変更を認めてくれたが、「この機会にしっかり復習してね」とメールには書いてあった。
旅先に教科書持って行きたいぐらいだが、クソ重たいのとどうせ勉強しない気がするので、やっぱ持って行かない。
(真面目なのかそうでないのか?)
パソコンの中にあるていど問題を打ち込んでいるので、実家でそれをやることはできるが、それでもきっと足りないだろうなあ。(大体やるか?)
サボってた音声もこの機会にやらないと、ただのサボり期間になってしまう。
よくよく考えたら、のんびりパッキングのことなんか考えている暇もないのでは。
とか云っているあいだにも時は経つのだった。
ホント、経験者がいたら経験談を求む!