From Adelaide(アデレードより)

オーストラリアはアデレードより。国際結婚で戻ってきたアデレード。 英語、職探し、オーストラリアの事件、イベントなど気の向くままに書いております。

◆ Lc.ツリーカテゴリー

◆ Lc.ツリータグリスト

◆ 最近の記事

◆ 最近のコメント

◆ 最近のトラックバック

◆ リンク

ページビューランキング!!
FC2 Blog Ranking

みんなの英会話奮闘記
人気blogランキングへ
ブログ王へ

◆ プロフィール

siorin

Author:siorin
その昔、留学したアデレード。
そこで知り合った現旦那と結婚。
こっちで正社員目指して頑張るはずが、今は週3日の仕事で満足してダラダラの生活。
こんなんでいいのか!?

注:広告などのコメントは表示もされず消去されます。

◆ カウンター


◆ amazon


◆ eBook off


◆ Benri-Navi

Mao's Last Dancer by Li Cunxin

することができたので、急いで読んだ。
Mao's Last Dancer

Mao's Last Dancer
Mao's Last Dancer

マオと云っても、浅田真央じゃないよ。
あの、Chairman Mao だよ。
そう、毛沢東だよ。
って、分かってるよね。

前々からコリャ読まないと、と思っていたのだが、忘れきっていた。
ふと思い出して、今回読み終わったが、半分以上読み終わってからふと気づいたことが……

Young Readers' Edition だった。orz

なんかおかしいと思ったんだよね。
最初、図書館で借りた本がLarge Print (でっかい文字)版だったので、一章とちょっとだけ読んで借り直したのだが(と云うか、 読まずに積んどいたので期限が来たとも云う)結局、ちょっと読みかけのところをさらっと読み返したところ、 記憶にはあるけれど本にはない部分があったので、なんでだろう? 書き直しでもあったのかしら、とずっと気になっていたのだ。
よくよく見ると、ちょっと短い版だった。
で、表紙を見たら、書いてあった。Young Readers' Edition

しかしすでに半分以上、てか3分の2は読み終わっていたので、いまさら読み返す気にもならず、読みましたよ、多分ティーン向けに短くした、 ついでに旦那に云わせると残酷やアダルトな部分などは削除したバージョン。

作者は、文革のときに11歳で北京のダンスアカデミーで学べるラッキーな権利を勝ち取った、田舎の農夫の六男。
田舎からはるばる北京へ、家族と離れてバレエを学びに出た。
その彼の、母親の結婚から、自分がどんな子供時代を送り、ダンサーになり、最後はアメリカへ亡命するに至ったかを書いた本。

中国モノノンフィクションはこれが初めてじゃないけれど、やっぱりなんか興味深い。
母親の結婚式から始まるけれど、結婚相手に結婚式当日会うんだけど、五体満足かどうか心配しているの。
彼女は見も知らぬ結婚相手の世話係として一生こき使われるのでは、と恐れていて、おまけに自分のでかい足(纏足ではない) が相手の家族に嫌がられるんじゃないかと気にもしていた。
作者が小学校で最初に習ったのは、I love Chairman Mao. Long Long Live Chairman Mao. だったとか。
(洗脳開始か?)

でもおもしろいなあ。
文革のとき、芸術品や建物、海外からのモノは全て破壊してたのに、なぜにここでバレエなんだ。
めっちゃブルジョワじゃねえか。
矛盾してるよ。

作者はまだ子供だったのと、別にブルジョワなんかではなかったためか、(後、Young Readers' Edition だったためか)Wild Swans のような残酷シーンはあまりなく、主にただひたすら貧乏だった子供時代が描かれていただけなのだが、 家族がまた仲がよくてほのぼのしていた。
子供のころからアレ(毛沢東時代)が普通だと思っていたら、結構大丈夫なのか、こういうもんなのか。それともYoung Readers' Edition だったからなのか(まだ云ってる)気になるところ。

作者は毛沢東没後、情勢が良くなって、アメリカへ留学し、二度目の留学で亡命する。
まだ二十歳にもならん共産国の純粋培養が、政府のウソを知ってしまった!(中国が一番豊かな国だとほざいていたらしい……) コーヒーが3ドルもする! とか、ATMは壁からお金が自動で出てくる想像を超えたシロモノ! などのカルチャーショック(?)もおもしろい。
ダンスアカデミーの先生なんかも、多分西洋の文化(悪!)を知っているという理由だけで、文革時は痛い目に合わされてたと思うんだよね。
(現にそこにもそういう人がいた)
そういうところにはあまり触れてない(メインじゃないし)。

最後にこの作者、オーストラリアへと移住する。
なんと奥さん、オーストラリア人だったのだ。
読まなければ一生知らなかったな~

英語は読みやすく、話もおもしろい。(普通版の一章からおもしろいぜ)
Young Readers' Edition ってどうなんだろ、っていまだに思ってるんだけど(それでも325ページあるが) 単語とかあるていど簡単になってるのなら洋書初心者とかにいいのかな。
(横に置いて読み比べたわけでないので)
ちなみに読んだ一章をいまあらためて読んでみたら、ダイジェスト版みたいに思えた。
ああ、しかし、もう一回コレ(普通版)読むのは、また時間が空いたときでないと! 他に読みたい本があるのだ!!

自分が悪いとは云え、短縮版なんて邪道だ!!! とついPuffin (出版社)を恨んでしまう私だ。
皆様も気をつけて。

人気blogランキングへ
FC2 Blog Ranking

スポンサーサイト

テーマ:洋書 - ジャンル:本・雑誌















管理者にだけ表示を許可する


トラックバックURL:

◆ ブログ内検索

◆ Google

Google

◆ リンク

このブログをリンクに追加する

◆ adsense

◆ アクセスランキング

カウンター

◆ RSSフィード


copyright 2006-2007 From Adelaide(アデレードより) all rights reserved. powered by FC2ブログ.
ダイエット