今年も11月に入り、なんかだんだん暑くなってきた。
年末が暑いという事実にまだまだ慣れない。
てか、この時期、暑かったり寒かったりで、なんかわけが分からん。
とりあえず、今日は暑かった。
ご存知(?)の通り、ウチはオープンスペースなのでエアコンが効きにくい。
こんなときは仕事に行くのがうれしい。仕事場は快適温度(てかそれより寒いことも……)だから風邪ひくことはあっても丸焼きにはならない。
(どっちもダメだろ)
火曜日(休み)も暑かったが、まだ耐えられる温度だった。今日(水曜日)の温度は何だ? 36度とか?
危険だ。
エアコンと、寒いのに弱い旦那は、夏は裸でOKな奴である。
私も効かないエアコンかけて電気代がかさむのは嫌なので、あまりエアコンは使わない。
しかし、扇風機をかけても熱風になるだけで、暑さが増すだけ。
旦那が寄ってくると、暑いしウザい。
近寄ってくるだけで、ムッとする。
日本の夏は蒸し暑かった。
じっとしているだけで汗がじとっとしてくる。
しかしこちらの暑さは、からっとしている。だからあんまり暑さを感じない。なんて、ワケがなかろう。
家の中でじっとしていても、やたら喉が渇く。
忘れて呑まないでいると頭痛がしてくる。
エアコンをかけた部屋でも、皆ペットボトルの水を携帯している。
オーストラリアは乾いているのさ! てか、乾き過ぎ!
万年水不足の国だ。(北側は知らん)
太陽光線が肌に痛いこの国で、日中外を歩くときは水を携帯していないとヤバい。
なんか最近、ホントにそう思う。
コレを書いている、夜でも喉渇いてる。
(さすがに熱風は止んだ)
日本にいるときは、エアコンかけるなんて不自然だ。
なるたけ自然に体を慣らしているほうが良い。
なんて云っていた気がするが、ここに来て思った。
本当にそうなのか?
暑すぎて、死ぬかもしれん。
いやホント。今年の1月の40度超えのとき、ウチに居なくてホント良かった。
居たらさすがにこんがり調理されていたに違いない。
(しかもパサパサで)
冷房ガンガンかけた部屋に居たけど、そんでも普通だった気がする。
水も呑んでた。
職場では基礎体温の違いか、さすがにちょっと寒い温度設定だったりするときもあるが、エアコンは素晴らしいと思う。
エアコンないとオーストラリアの人口は減ると思う。
日本の次ぐらいに長命のオーストラリアの老人も夏のあいだに激減する可能性がある。
いやマジで!!
という説を勝手に立てた私は、エアコンをつけることにした。
とりあえず、部屋の温度が下がるまではつけとこう。
これにより、1m以内によってくる旦那もそれほどウザくなくなる。(てか殺意が湧く?)
夫婦仲も保たれるというものだ。
自然がいつでも一番ってワケでもないよなあ。