From Adelaide(アデレードより)

オーストラリアはアデレードより。国際結婚で戻ってきたアデレード。 英語、職探し、オーストラリアの事件、イベントなど気の向くままに書いております。

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その昔、留学したアデレード。
そこで知り合った現旦那と結婚。
こっちで正社員目指して頑張るはずが、今は週3日の仕事で満足してダラダラの生活。
こんなんでいいのか!?

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Crime Scene リアルCSIの世界

最近、ネットにズッポリだったので本を読む暇がなかった。
ということでついに読み終わった感があるのだけれど、最初手に取ったときはすぐ読めそうな気がした。
(God delusion と較べたからか)

Crime Scene: True Stories from the Life of a Forensic Investigator

この本、Crime Scene: True stories from the life of a forensic investigator については大分前のThe Australian magazine (日曜の新聞に付いてる薄い雑誌) で知っていつかは読んでみようと思っていたけれど、なんせオーストラリア、新刊高かったので今ごろ借りて読むことに……。
オーストラリアの本なので、アマゾンでもUKにしかないようだ。(オーストラリアアマゾンってできないかなあ……)

タイトル通り、実際の警察官(化学班所属)の書いた本でテレビのように派手なミステリーとかを期待してもダメ。 その代わりと云ってはなんですが、リアルに気持ち悪い死体の描写が出てくる。実際見た人間にしか書けないなあ、って感じのね。
そのような死体を文字通り四六時中見続けるのが仕事なわけだけれども、著者がその仕事に従事していたときは必要な教育もケアも用意されてなく、 長年そういう仕事を続ける中で健康面でも精神面でも壊れていく。
しかも警察上層部はそれを理解しない。
最後まで読んで、こりゃ警察従事者の仕事環境を改善することが目的で書かれた本だなと思いましたね。

だから別にミステリーとかはなく、車の中で自殺した死体が一部液状化していたとか、 その匂いがどうしても取れないので新しいにも関わらず廃車にするしかなかったとか。
はたまた、顔をライフルで打ち抜いて自殺したけれど、顔の半分が吹き飛んでも死ななかったので、 顔修復のため現場に飛び散った肉片を拾い集めたとか。(そしてあるスタッフがその一部を踏んづけて職場まで持ち帰ってしまったとか)
あるいは、現場が密閉された暗闇で水に近く、死体から発生したガスが逃げ場がなかったため、酸素ボンベ付けて死体を回収したんだけれど、 死体はあばらとかが見えて、しかもウジムシが湧き、ところどころバラバラになっていたとか……。
そういうことは読める。

普通の事件でこんなに気持ち悪いのか……。
著者はシドニーの人員薄なところで働いていたため、ろくな訓練もせずに現場に放り込まれた。
休憩する暇もなく、夜も呼び出されて、一人でそんな死体と向き合わなくてはならない。
私には想像もつかない。

知ってる人が死ぬわけでなくても、子供が死んだり(上の最後の死体は子供)するのはショックが強いようで、 著者は現在もPTSDに苦しんでいる。
でも職場で精神的に弱いところを見せると、出世に響く。
ストレス発散のためにアルコールに頼り、パートナーの理解も得られず離婚、 などなどなんかそういうのってホントのことなんだなとあらためて知った。
恐ろしいのはそれでも仕事が好きだから続けたいと思うのと、実際自分が受けているダメージがよく分からないらしいこと。
いや~、私ならやっとれんわ! って辞めてるだろうけど(てか最初からそんな仕事やらないけど)。

私はテレビのCSIとか見たことないんだけれど、 リアルの世界でハイヒール履いた小ギレイな女優のような人が小ギレイな死体をクールに見下ろす。などと云うことはなく、 ましてや派手なミステリーなどもなく、ひたすら地道であるんだよ、というのをこの本を読んで垣間見た感じ。
(ちなみに著者は女性)
いや、ミステリーは好きなんだけど、CSI見たことないんでホントにどんななのか知らないけど、CSI ってCrime Scene Investigation の略だったようなのでThe Australian Magazine で例に挙げられていた。

でも警察内部のこと書いてお金儲けるのはアリなのか?
シャペルコービーより前だったと記憶しているから、大丈夫だったのかしら。
お金儲けのために書いたとは全然思ってないけれど。
あと、80年代の警察はそんな経験も無い人員を使って事件の捜査をさせていたのかと思うとそれもコワイ!!
今は違うみたいだけど。

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