最近、小麦粉料理がマイブーム(って古い?)なのだが、何を作るにしても気にせずセルフレイジングという、
ベーキングパウダー入りの小麦粉を使ってきた。
何度も書くけど、こちらでは小麦粉はプレインフラワーとセルフレイジングフラワーの主に二種類しかない。
いや、他の粉も存在するけどスーパーであまり見ない。
真面目にパンを作ろうと思ったら、ブレッドミックスとか云うあらかじめパン用の配合してあるのを買うのが手っ取り早い。
真面目に作ろうと思ったことなかったので、パンを作るにもセルフレイジングばっかり使っていた。
がこのたび、血迷ってブレッドミックスなるものを買ってみた。
Golden Wholemeal Bread Mix とか云うの。
ちょっと安くなっていたんだよね。
白いパンより全粒粉のパンが体に良かろうと思いそっちを買った。
600gの粉が4袋とイーストが付いてくる。これ一袋分で1kgのパンが焼けるそうな。
1kg焼きたくなかろうが、焼きたかろうが、選択の余地はないので1kg分試しに焼いてみた。
うちにはホームベーカリーはないのでもちろん手でこねる。
これを大変と思わないで、リラックスの時間と思うのがコツ(か?)、というか私の場合そのよう。
パン用の型って別に持ってないので、いつもパウンドの方で焼いてしまい、小さい食パンができてしまう。
とりあえず、うまいこと焼けた。
外はパリッと、中はやわらかである。
ところで問題は味。
と云っても、レシピには粉とイーストと水だけでできると書いてあった。
だからなにも加えていない。
そして味はと云えば……
Absolutely no taste whatsoever at all!!!
何の味もしないじゃないか!
(ちなみにこの英語、他のところで私が、No taste whatsoever! と云ったら、旦那の婆ちゃんがそれより強烈な、
Absolutely no taste whatsoever at all. とか使っていたそうなので使ってみた。
さすがにそんなんは聞いたことないぞ)
超素朴なパンですな。
なにかの間違いかと思い、あまりよく読んでなかったレシピを見たが、やっぱり粉と水とイーストしか書いてない。
これは、これはうまいのか?
マジマジと材料の欄を見てみたら、とりあえず塩は入っていた。
かなり少なめだそうな。
砂糖は入ってないようだ。
油脂も入ってない。
ついでに云うと、保存料も使われていない。
分からん。
味しないじゃん。
焼いてしまった後ではどうしようもなく、朝ご飯にトーストして、マーガリンつけてジャムをおもくそ塗ったら結構いけた。
健康にいいはずのパンなのに、これじゃ意味ねえ。
(まあ、そんなことを目的にしてはいなかったが)
なんぼ体にいいったって、もちっとなんか風味が欲しい。
これを基本にして、今度は油を足してみよう。
と思ったのだが、不思議に思って先日買ったパンの本をめくってみた。
(ハード系のパンを焼いてみたいと思って買ってみたのだが、買ってみてからやっぱりいっかとか思ってやんの。でもバゲットは焼いてみたいな)
こんな水と粉だけだったら、粉がよっぽどうまくないと食べられないじゃないか。
まじまじと見てみたが、やっぱり砂糖とか塩とかあんまり入れないのよね。
入れるのもあるけど、素朴なパンはやっぱり何も入らない。
てことは、ホントに粉が重要じゃないか!!
こうなってくると、まるでご飯のようだ。
ご飯は米と水だけだからなあ。
ちなみに私が買ったブレッドミックスにはオーストラリア最後の家族経営の製粉工場とか何とか書いてある。
てなわけで粉には自信があるのかもしれん。
でも日本人で、パンにそれほど思い入れのあるわけでもない私にはよく分からん!!
それでは粉にこだわっても意味がナシナシね。
とりあえず、この味じゃあんまり食べ続けられそうにないので、次から実験的に油だの砂糖だの(牛乳は旦那がダメなので入れられない。
入れるとしたら豆乳)を入れて焼いてみることにする。
結局、好きにしてくれってことなんでしょう? このブレッドミックス……人気blogランキングへ
違うの??
少しのイーストでゆっくり発酵パン―こんな方法があったんだ。おいしさ再発見!高橋 雅子

関連商品
「自家製酵母」のパン教室―こんなに簡単だったんだ!マイペースで楽しく続けられる
知りたがりの、お菓子レシピ―小さなこつも、大きなポイント
おうちでのーんびりたのしむ『自家製酵母パン』の本
徳永久美子のパンを楽しむ生活―おいしいおはなし
おいしい!生地―スポンジ、パウンド、シフォン…焼きっぱなしで極上に
by G-Tools

