能天気そうに見える夫婦であるが、意外にも旦那は心配性である。
先日、妊娠中の女性がカフェインを摂ると流産しやすいと聞きこんで、妊娠してもないのにコーヒー禁止になった。
なんでやねん!
別にコーヒー中毒ではないが、呑むなと云われるのが腹立つ。
ただでさえ旦那が食べられないモノや(好き嫌いとかではなく、体に合わないと云う)、食べ合わせが悪いとか(これまた個人的)
で食べるモノが限られるのに、そんな説に振り回されていたら何も食えんだろ!
外出時に必ずパソコンを見えないところに隠すとか、バン旅行のときにはバンの中に金庫を設置し、しかもそれを隠すなど、パラノイアかアンタ、
と心の中だけでなく思う。
いや、そうではなくて用心深いだけである。
と力説する旦那だが、健康に関する説を耳にすると無視できないらしい。
今日もまたスーパーで始まった。
保存料が入っているハムやサラミを食べると癌になるから食べるのはやめよう。
また始まったか……
保存料を使ってないハムやサラミはスーパーにあるのか?
試しに材料を読んでみる。
そのあいだに旦那はデリカのコーナーへ行ってショーケースのハムはどうか聞きこみ開始だ。
こういうの見ている人はいつも見ているんだろうが、私は必要があるときしか見ない。
(注意深く見るのは卵! 割れてるのがあるので、必ず開けて中身を確認し、底もシミがないか確認する。日本と違ってケースは紙製)
数種手にとって調べたが、保存料はしっかり入っていた。数字が入ってるんでそれだけ探しても分かる。
250!
どれを見ても入っていた。
そこへ旦那がやって来る。
デリカの姉ちゃんに、全部保存料入ってる、と云われたらしい。
あれだな。
肉屋に行くしかないな。
しかし、しかしだ!
肉屋に行っても保存料入ってたらどうしよう?
コーンビーフに関しては、前にウルワースで買ったやつを旦那が観察し、肉屋で買ったのと違うと云っていた気がする。
ウルワースのコーンビーフには保存量が入ってた(みたい)。
何で塩漬けの肉にさらに保存料を入れる必要があるのか。塩だけでいいやん。
サラミもソーセージも皆長期保存のタメに発明されたのに、それにまだ保存料とか加えんでもいいやん!
しかし入っているモノは取り除けない。
目に見えないし。
もうこうなったら、自分で作るしかないヤロ!
ジローラモパンチェッタが(だったかなあ?)パンチェッタ(イタリアのベーコンみたいなの)
を作るには豚肉に塩まぶして冷蔵庫に保存とか云っていたような……
燻製とか、ソーセージとか、全部手づくりしろ(このパラノイア!)
そうでなくても弁当から始まり、常備菜、ホームフリージングとか、
日持ちするモノに興味があるので旦那がそういうことをやってくれるとうれしい。
燻製とか絶対男のもんやろ!(違うか)
あと乾し野菜とかも作ってくれ。
結局、口に入るものに気をつけるって、今の時代凄い大変なことなのね。
旦那の心配性は、手づくりまで行き着くか?
てかホントは私がやりたいんだったりして……
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