From Adelaide(アデレードより)

オーストラリアはアデレードより。国際結婚で戻ってきたアデレード。 英語、職探し、オーストラリアの事件、イベントなど気の向くままに書いております。

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Author:siorin
その昔、留学したアデレード。
そこで知り合った現旦那と結婚、やっと永住ビザを貰いました。

現在、やさしいボランティアコーディネイターのお陰さまで、仕事貰って今も続いています。
目指せ、いつかは正社員。

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about a boy

ヒューグラントは特別好きでもない(って、特別好きな人がいたか、ワタシ?)し、アバウトアボーイって、なんかしみじみドラマそうだなあ。
と見たことなかったのだが、つい借りてきた。

アバウト・ア・ボーイ (ユニバーサル・セレクション第2弾) 【初回生産限定】

ヒューグラントが主演で、男の子が出てくるので、もはやその時点で二人が親子のような絆でも築くんかいな、と思い込んでいたのだが、 最初のシーンでどうも違うと分かる。
だって、ヒューグラントの役、ウィル、ってのがどうもどうしようもなく底の浅い男なのだ。

浅薄なのを自覚して、それがどうした、と思っている。
無職、38の男、それがウィル。
あなたは何をやってる人? と聞かれて、ちょっと休みを取ってるんだよ。って答えるんだけど、さらにつっこまれ、

休みの休みを取ってる。

と答える(どこかで聞いたような……)。
亡父の印税で生きる男は、自分で働かずにリッチな生活をしていて、テレビを見たり、音楽聴いたり、スポーツ(しかもビリヤード。バイキンマンか、 お前は)をするだけで毎日が終わってしまう。
そんな男が少年と出会うのは、バツイチ女性が付き合いやすい、というわけの分からない理論を見出したからだった。

いや〜、どこまでもすっぺらな男である。
ヒューグラントって、オックスフォードかケンブリッジか(いつもどっちか分からない)出てたはずだが、この映画を見る前から充分、 薄っぺらなイメージがあった。
(非常にすまない話で)
見事なはまり役だね!!!

でも悲しいことに、このスッペラキャラには妙に他人とは思えない点が……。
そう……、休みの休みを取っている人はここにも一人。

旦那だ!

ある日旦那のメモが出てきた。
1.人生を考える。
2.人生を考えるために、ビーチへ行く。

なぜ、ビーチへ行くのか。
一泳ぎしてから考えるとか云って、泳いだら疲れるくせに。

ウチには、How to get things done (問題などをどう解決するかを書いた本だと思われ)という本があるが、 どうやら読み終われないらしい。
この本を読む前に、この本をどうやったら読み終われるか書いた本が必要だよね、と云う。

もちろん、有名な隠居生活から隠居したい、も忘れてはいけない。

妙な共通点に、考え込む旦那だった。
しかし、そんな男が少年との関わりによって変わっていく。
劇的な変化とかじゃないのだが、確実に変わって行く。変わっていったんじゃなくて、隠れていたモノが出てきたのかもしれないけれど。

思いがけず、トニーコレット (オーストラリア出身の女優)も出てきていて驚いた。
この人って結構色んな映画に出てるよなあ。
In her shoes ではキャメロンディアスと一緒だったし、Japanese Story とか、Little Miss Sunshine とか。
どれも面白かった。
今回は、バツイチで12歳の男の子の母親、音楽セラピストとかなんとか云って、ピアノ弾きながら親子でKilling me softly (日本でも昔CMで使われてた曲)を歌ってた。
本人は離婚からまだ立ち直れてなくてしみじみ歌っているのだろうが、なんか微妙。
(いや、しみじみオカシイ)

くだらないことを色々書いてしまったが、この映画、おもしろい!
シナリオ誰か、探して、Nick Hornby って人の本をベースにして書かれてることを知り、今度読んでみようと思ったもん。
後々までも、ウィルってキャラはホンマ浅かったなあ〜、と思っていたのだが、そのキャラにヒューグラントを選んだ人も凄ければ、 それを受けるヒューグラントも大したもんじゃ。

しかしなんで、ヒューグラントにはそんなイメージがあるのだろう……。人気blogランキングへ

テーマ:★おすすめ映画★ - ジャンル:映画

minkey
この映画、テレビで何回かあって、すべて見てるくらい結構好きです・・・。あの男の子。名前がmarcusで旦那の名前と同じ、でもって性格もあんな感じ?!だからな〜んか見入っちゃって。そうそう、トニーコレッタはいい味です。
2007/06/12(火) 09:02:49 | URL | [ 編集]
Junkomabob
3年ほど前に、アデレードのどこぞの映画館で見て、大好きになりました。最近、JBハイファイで、ピンクリボンのキャンペーンのやつで、ノッティングヒルとアバウトアボーイが2つで16ドルくらいだったので、買っちゃいました。原作も読んでみたんですけど、良かったですよ〜。映画とは後半のストーリーがけっこう違うけど、どっちもそれぞれ良さがあって楽しめました。文章も比較的簡単なので、すんなり読めます。映画では、お母さん役の人、いい味出してますよねー。シックスセンスでお母さん役してる人も確か同じ人じゃなかったですか?
2007/06/12(火) 15:29:53 | URL | [ 編集]
siorin
ああ、なんか分かります。
すでに見ていてもテレビでやってるとまた見たくなるのがいい映画。
旦那さんは、男の子(そう、マーカスでした)と似た性格なのですか。母思いのいい子ですよねえ。髪形変だったけど。
あ、人のこと云えないか。
2007/06/13(水) 00:10:03 | URL | [ 編集]
siorin
原作手に入れて読み始めました。
オムニバスなんで他の作品も読めるかなと。
ノッティングヒル、これまた見てないんですけど、これはタダの恋愛映画ではないんですか。
(こうして、私の思い込みは続く)おもしろいのかなあ。
また、機会があったら見てみるかなあ。二本入りで16ドルって安いですよね。

母親役の、トニーコレット、確かにシックスセンスにも出ててお母さんの役だったそう。
(よく覚えてますね! 私なんて話しか覚えてない)ちなみに、マーカスが映画の最初で、子役の誰々だったら、と云っていたその子が、シックスセンスに出ていた男の子。
そんなところでギャグを入れている(しかし知らなかった私)スタッフ、イカしてますね。
2007/06/13(水) 00:16:20 | URL | [ 編集]














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