さて、BHP主催(?)のオリンピックダムツアーだ。
オリンピックダム最寄の街、ロックスビーダウンズから出発する。
ロックスビーダウンズの住民は、ほとんどオリンピックダム関係の人々らしい。
他に何しにアウトバックへ来るだろう。
アウトバックが大好きだ! と云う人は別だけど、それでも働かなければ食っていけないし。
アウトバックの住民は、マイニングか、それに関連した仕事に従事している人が殆どだろう。
地下に潜る仕事は給料がいいので、二、三年稼いでから仕事を辞める人も多いらしい。
ツアーでも云っていたけど、厚生手当てとか年金などもしっかりしていて、資格などがなくても給料は結構いいらしい。
なかなか働き手がいないんだろうな。相手はウランだし。
オリンピックダムにあるBHPの工場(?)内から出るとき、ツアーバスは一旦停車して、タイヤの洗浄をしていた。
これもウラン汚染への対策らしい。
地下では、掘削の機械や4WDがウロウロしている。
あんな大きなモノが何台も、いや何十台も? 地下で動いてるだけで、どれだけ巨大なトンネルが掘られてるのかと思う。
作業場で事故が起こるのを防ぐため、関係者は全員、ランダムにドラッグテストを受けなければならない。
前日、アルコールなどを摂取している場合は、仕事場に入れない。
ドラッグなんてもってのほかだ。
確かに、そんな奴のせいで自分が死んだらたまらないわな。少なくとも私はイヤよ。
これ、ツアーでBHPの社員が云っていたのだけど、そして自分の眼でもしっかり見えるのだけど、
BHPで使っている4WDは全てトヨタらしい。
たまにマツダとかあったら、それは下請けの車だ。
こんなところで支持されているとは驚きだったが、どうやらBHPに限らず世界的にトヨタは人気なのらしい。
同じ性能でも他に較べて安い。だから皆が使うので、パーツも入手し易い。
BHPが買収したWMCがすでにトヨタを使ってたのだそうだ。
この地下から引き上げられたお宝の塊(素人の私にはタダの岩にしか多分見えないが)は、さらに細かく砕かれて次の過程へと運ばれる。
やってることは、後で見た昔のマイニングとよーく似ている。
細かいところで変わっているはずだが、あまり興味がなかったのと、英語の理解力のなさでよく分からん。
車中、サンプルを回してくれたが、銅とか原石は回してくれたけど、金のサンプルはなかったわ。
おもしろいのは、地下に巨大な穴があくので、そこにきっちり詰め物をしてます! という主張で、
なんかコンクリートみたいなもので埋めているらしい。
地盤沈下を防ぐため、ならしいが、なんだかイビツだ。
じゃあ、他に何詰めるんだよ、と聞かれても困るけど。
