ひょんなことから、ここオーストラリアで"Silent Invasion" という本が出版されてることを知った。
えっ、そりゃあんた、めっちゃ読みたいやん! ということで、本屋へ走って買いに行った。(実際は歩いていった)
ひょんなって、ぶっちゃけYouTubeで拾った情報なんだけど、YouTubeサーフィンですな。全く見てなかったチャンネルからだった。
本のほうは、だいぶ前からオーストラリアでは話題になってたらしいが、本屋なんて行かないんで知らなかったわ。オーストラリアって本高いんです。英語圏だから他の本安いところからの本読めるし。オーストラリアで出る本、てなると、なんか高い。この本もペーパーバックで35ドルぐらいしたかなあ? 今手もとに本がない。義理姉(年下)が読んでる。
内容は、中国がどれだけオーストラリアの各分野に奥深く入り込んでいるか。を語っているもので、なるほど、これを読むと、オーストラリアも日本と変わらないのでは? と思った。もしかしたら、オーストラリアのほうが酷いのかもしれない。けど、自分が調べたわけじゃないしホントのところは分からない。というか、その後、これまたわざわざ日本から取り寄せた、深田萌絵の「日本のIT産業が中国に盗まれている」を読んだら、恐怖! 以外の何物でもない。てか、これは必読じゃないか? 読むべきだよ。お花畑な日本人。
今流行りのファーウェイとか、ファーウェイとか、ファーウェイの話が出てる。もちろんそれだけではなく、最近法律できた、移民に関わる問題とか、中国人の日本人なりすまし、マフィアにスパイなど、本人の実体験が盛り込まれ、読むたびビビる。こちらもYoutubeで知ったのだが、最初この人は何云ってんだろう、(てか何者なんだ? と思ったが)と興味を持ち、ググって更に動画を見てるうちに、これは読みたいと購入に至った。日本の本って敷居が高いから、今度帰ったときに、とかいつもは思うのだが、今回は日本国紀もあったので、輸入だよ、輸入。(日本国紀はいま読んでる)
深田さんといえば、日本帰ったとき、Will を初めて買ったわ。読んでから、ウチの母の友達で、「正義のミカタ」(関西方面で絶賛放送中)を毎週かぶりつきで見ている人にプレゼントした。母友なんで、ネットもやってないし、あの偏ったTV(正直うんざりしたし、驚いた)番組の中、情報を得るとすると、月刊Willとか、HANADA(あと、正論?)やな。と思ったんだが、本屋で平積みしてあるにも関わらず、見つけることができず、店員さんに聞いた。
最近知ったけど、Willはオンラインで買える。あ、けど、アマゾンか。でも雑誌だしな。
オーストラリアにはもちろん、石を投げれば中国人、というほど中国人多いけど、ぶっちゃけ、アジア人なんて外見ではどこの人か見分けつかないんで、(でも、着てるもので分かる場合は多い)ベトナムから来た中国系(その点で云えば、マレーシアやらタイやら)とか、台湾人とか、韓国人とか。一人一人はいい人なのよ。(悪い人もいるよ、もちろん。個人的には知らんけど)ニュースを聞いてると、イチイチ怒り爆発するけれど。
でも日本も多いよね。この前の東京は、驚いたわ。コンビニ外国人ばっかで、中国人韓国人じゃなく、インド人いたね。居酒屋は中国人経営で、日本語もままならず、かと云って、英語もできん。てか日本にいるんだから、英語なんてできんでもいいんよね。
こちらにもいるよ、日常会話程度の英語もできない外国人。そっちのほうが問題か。
ああ、将来、日本ってどうなっていくんだろう。
とりあえず、なんかしないといいほうに転がっていくわけはない。今年は激動の年になりそうな。
元号変わるしね。もうすぐだなあ。